「絵な子の気楽なゲーム日記」とは、毎週水曜更新(予定)のその名の通り気楽なゲーム日記です。
読者の方も気楽に読んで頂けると幸いです。
第8回!
「Recolit」をやっていました。
Twitterのフォロワーさんにオススメのゲームを聞いたら教えて頂きました。
いつだったか、体験版はしたことがあったのですが、これを機会にやることにしました。
たまたまですが、Switch版が10月17日に発売されました。気になる方は是非やっていただきたい。
【Steam版】
https://store.steampowered.com/app/1250630/Recolit/
フォロワーさんのオススメをさらにオススメする人間です俺は。
ストーリークリアは2時間30分から3時間ほどでできると思います。
実績全てを獲得するにはもう少しかかると思います。
Recolitとは
【steamからの引用】
『Recolit』は真夜中の町を「明かり」をたよりに進んでいく、ナゾ解きアドベンチャーです。
宇宙船が不時着して辿りついたのは、どこにでもある普通の町のようで、どこかふしぎ。
くらい夜の町なかに、何てことないように日常を続けるふしぎな人たちが、気がつくとそこにいます。
ジュースを買いたい、駅でハトと遊んでみたい。
そんなちょっとした気持ちに応えていくことで、お話は進んでいきます。
そうして、出会ったひとりの女の子。導かれるようにして進んだ先で、女の子は言います。
「…わかった、ここで待ってるね」
なんだかエモーショナルな文章。
チルくてエモくてナウいゲームという語彙力で失礼します。
“そのとき、
ぼくは暗闇のなかにいた。”
そんな一文からRecolitは始まります。
夢か現か、どちらかわからない独特の雰囲気から始まります。音楽が良い。
なんかポヤポヤしている女の子がいる…。
やっぱり夢?それとも死にかけて走馬灯でも見ている?色々考えます。
全編にわたって、ポヤポヤしている人たちが出てきます。これは主人公の記憶か?幻かとか考えながらやっていく。
最初にチュートリアルのようなものがあり、これがこのゲームのコツのすべてだと思われます。
暗いところでは物は持てない。
明かりがあれば持てるようになる。
物を置くときも暗いところには置けません。
必ず明かりがあるところでしか無理なのです。
かなり親切なゲームで、重要なセリフは黄色になっています。
謎を解きながらストーリーを進めていくのですが、黄色のセリフを冷静に考えれば大丈夫です。
仮に詰まっても端末を見れば今困っている人の情報が載っているので、そこを見ればよいのです。
親切すぎる。
謎解きアドベンチャーゲームですが、難易度はさほど高くはありません。
この親切すぎる難易度が、このゲームの雰囲気にもあっているような気がしました。ゆったりしている感じというか。夜のお散歩の空気感というか……。
ハラハラしすぎないところが合っている気がしたというのが私の感想です。
難易度の話でいえば、調べられるオブジェクトは光ってくれて分かりやすかったり、進めないところは真っ暗で、謎を解かないと次へ進めないことを分かりやすく示してくれています。
全編を通して親切設計なイメージを持ちました。ゲーム下手としてはありがたい。
ドンドン謎を解いて物語の核心へ迫りましょう。
ちなみに謎を解くとポヤポヤした人は消えます。
私は「成仏」と言っていました。
他にも、調べたオブジェクトが端末に保存されていくので、コンプを目指すのも面白い要素です。
この記事ではこのくらいの紹介にするのですが、ストーリーをクリアすると、気になることが出てくるゲームだと思います。
どういうストーリーだったのだろう。何か考察ができそうな気がする……。
しかし、私は考察することが苦手なので、ただ面白くて良いゲームだったということだけを紹介させていただきました。
良いゲームを教えて頂いたフォロワーさんには感謝!
私的にもオススメなゲームです。
それではまた来週。
おわり