絵な子です。
「絵な子の気楽なゲーム日記」とは、毎週水曜更新(予定)のその名の通り気楽なゲーム日記です。読者の方も気楽に読んで頂けると幸いです。
第1回は「eスポーツはスポーツか?」という話です。
どうなんでしょう。
話してるのは殆ど VALORANTの話です。
eスポーツはスポーツか?
結論。スポーツです。
それを意識するようになったのは、VALORANTをプレイするようになってからです。
VALORANTとは?
5対5で戦う「タクティカルFPSゲーム」です。タクティカルは戦術的って意味っす。12ラウンドごとに攻守があって、先に13本取ると勝利となるゲーム。
詳しい説明は省いたっていい(けんた)。
このゲーム。
なかなかに熱い。
ガチでやるモードは基本的にVC(ボイスチャット)をつけた方が良くて、知らない人と連携をとってやる必要がある(もちろん人数を集めれば友達だけでできる)
このゲームで勝利するには、ゲームのマップを理解したり、キャラクターを理解したり、座学と言って定点を覚えた方が勝率があがる。いわゆる競技性のあるゲームなのだ。
また、プレイするときは、マップの情報取りやエリア取り、敵がどこにいるかを把握した上で味方と連携をとっていかなくてはならないので、上手くいった時は激アツである。
味方がチームを救う筋肉プレイをした時も熱いし、連携が上手くいったときも熱い。上手くいかない時にする作戦立てもスポーツに通じるものがあるだろう。
ちなみにこういう連携をとりたくないという人もいるだろうが、そういう人はNOVCオールミュートで壊しまくるというプレイスタイルもあるのでお好きにするといい。色んな人がいたっていい。ただ、怒るのは怖いのでやめてほしい(切実)。
実際、他人のプレイにイライラして怒る人は本当に存在する。『トキシック』と呼ばれるが、そういう人は勝ちたいから怒る場合もあり、その負けず嫌いさもスポーツに通じるだろう。しかし怒るのは本当にやめてほしい。
実はこのゲームの一番の楽しみ方は友達5人とやる『フルパーティ(フルパ)』なのだが、友達がいない人はソロで行くしかない。
フルパとソロではまたゲームの楽しみ方が違うのも面白いところだ。私はフルパをおすすめしますが。(含みのある言い方)
ゲームをある程度プレイしてから、プロシーンを見るとより楽しめる。
8月25日(日)に『VCT 2024 Champions Seoul』というVALORANTの世界大会決勝があったのだが、面白すぎてなんか色々出た。
大会は日本リージョンもあって、それも見ると楽しめる。その盛り上がりは野球やサッカーなどのスポーツ観戦と全く変わらないだろう。これがまた盛り上がるのだ…。
自分がやっているゲームをこれほどまでに上手にできるということに熱狂し、選手に憧れる。ゲームの上手い下手に国も人種も関係ないことがさらに面白いところである。
eスポーツはスポーツっす…。
スポーツなんすよ…。
安西先生…。
VALORANTだけではなく、スプラとかスト6、スマブラやぷよぷよもetc…。その他のゲームはもちろんRTAだってeスポーツと言っていいんです(個人的意見)。これはもうスポーツなんす…。スポーツなんすよ…。
ここまで殆どVALORANTのことについて書いてきましたが、このゲームを特に勧めるわけではありません。1試合40分くらいかかって長いし…。
ただ、自分が普段からやっているゲームや昔やっていたゲームの大会がある場合、覗いて見るとその盛り上がりに「これはスポーツ…!スポーツと同じや!」とあなたも思うことでしょう。
って感じで…第1回はこの辺でおわります。
来週からはこの5倍気楽なゲーム日記になります。また読んでいただけると嬉しいです。
ちなみにHARF-WAYのライターの阿呆さんが書いたVALORANTの記事も実際のプレイの参考になったりならなかったりするので、合わせて是非ご一読だろう。
それではまた来週。
おわり
絵な子
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