『絵な子の気楽なゲーム日記』第2回「死噛もおもしろ~い」

絵な子です。

「絵な子の気楽なゲーム日記」とは、毎週水曜更新(予定)のその名の通り気楽なゲーム日記です。

読者の方も気楽に読んで頂けると幸いです。  

第2回は「死噛」の話。

「死嚙」はエクスペリエンスさんから発売されているゲーム。こちら、CERO Zとなっております。けっこう怖め、ややセンシティブめ。

【死嚙公式ページ】
https://shinigami.jp

8月に死印の記事を書かせてもらったのですが、そちらの正統続編です。

発売順としては死印→NG→死嚙ですが、正統続編らしいのでこちらからプレイしていました。

死印が個人的には好きだったので…。

合わせて私の記事もどうぞ。

正統続編作品ということで、前作「死印」のキャラも続投している。

▲前作のキャラも出てくる。アルバイトを始めた萌ちゃん。

死印ではキャラクターが動かせなかったが、死噛では横スクロールで動かせる。

移動は横スクロールが主になった。なんか最初はその不自然さに笑ってしまった。

キャラが動いている…。

しっかりクリアした死印のキャラが引き継がれているのでその嬉しさもアリ。

▲移動の要素が追加されている。学校内を走ろう。

ノベルゲームは死印がほぼ初めての体験だったが、落ち着いた気持ちでやれるのが良い。

死噛も同様である。

物語の中に入り込んで自分で調査、選択をし、決断をして進めるというのがして面白い。

自分は主人公なのだ。

▲今回は学校の怪異の調査。なんと主人公は教師として潜り込む。

死印の時と同様に選択問題があり、選択を外すとダメージを受けて体力が削られる。

そして体力が0になるとゲームオーバーになる。

▲生き残れると嬉しい。キャラのアイコンの脇にある数字が体力。

しかし…私は相変わらず選択肢を外しまくりかなりしょんぼりした。

しっかり調査したはずなのに…。

常にエキサイトするゲームではなく、落ち着いた気持ちでやれて、「本を読んでいる」ようなゲームであるので、このゲームをしたあとはよく眠れる。

それこそ小説を読んでいるような感じである。

恐怖演出といって突然コントローラーのバイブと共に怖い画像がブラクラのように出てくる設定があるのだが、それは心臓に悪いためオフにさせていただいた。(これがCEROZの要素の一つなのかも)。

「怖いものを見ると怖い夢を見るぞー」とはよく言われていたが、今もそうで、このゲームをプレイして寝たら悪夢を見てしまいひどい目にあった。

怖い夢を見たかったらこのゲームをやろう。

現在4章までプレイ済み。7章まであるようなので、しばらくは悪夢を見そうである。

▲井戸端カイギは私がつけた主人公の名前。

プレイ時間は1章あたり2、3時間ほどかかる気がする。章にもプレイスタイルにもよるだろうが、効率よくできる方はもっと早いだろう。

遺魂(いこん)と呼ばれるものを各チャプターで回収できるのだが、これに関しては攻略を見ました。これを取らないとキャラクターのプロフィールが開放されていかないので…。その辺は柔軟にやっていきます。

▲遺魂でキャラプロフィールも更新されるので絶対ゲットしたい。

死嚙は機能がアップデートされていて、会話のスキップ機能とか選択肢を外した時の救済とかが優しくなった気がする。

選択肢でルートが変わったり、会話が変わったりするので、全て回収したい!という人にも優しくなっている。(死印は結構やり直すのが面倒だった。)

死嚙は死印に比べてグロ要素が強い?気がするので、興味がある方は死印だけでもプレイして頂きたい。

ノベルゲームも面白いっすよ。

それではこんな感じで…。また来週!

絵な子

おわり

死噛のアマゾンリンク

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