『絵な子の気楽なゲーム日記』第3回「ほぼ初めての桃鉄」

絵な子です。

「絵な子の気楽なゲーム日記」とは、毎週水曜更新(予定)のその名の通り気楽なゲーム日記です。

読者の方も気楽に読んで頂けると幸いです。

第3回は「桃鉄ワールド」です。

最近Switchの桃鉄を買いました。正式名称は『桃太郎電鉄ワールド〜地球は希望でまわってる!〜』です。

日本中(世界中)を駆け回り、各地の名産や店、資産を買いまくり、1年ごとの決算で資産が多いものが勝者となるゲームが桃太郎電鉄である(説明大幅略)。

▼目的地に着くのが第一目標。

カードを使った要素、貧乏神、不遇な場合には助けてくれる神などもいて、戦略もありつつ運要素もふんだんにあるゲーム。巷では『友情崩壊ゲーム』あるいは『教育ゲーム』と呼ばれている。

実際、私に桃鉄を教えてくれた友達は、最終的に教師になっているので桃鉄をやることで地理に強くなることは間違いないだろう。

私は今回で人生3回目くらいの桃鉄です。というわけでほぼ初めての桃鉄ということで良いでしょう。

桃鉄ワールドは、ワールドと名がつくだけあって、世界中にマップが広がっている。日本の地名だけで遊びたい場合は要注意。

このゲームは友人と遊ぶつもりで買ったのだが、できなくなってしまい、私1人でのプレイとなった。こんなに悲しいことはない。

ちなみにケンカとかではなく友人の環境の問題でできなくなった。

実際やってみる。

私はゲームが下手なので初心者向けのモードを3回くらいやって慣れることにした。

時間としては1プレイ1時間くらいだったような。

桃鉄3年決戦!というやつ。

▲3年モードでゲームに慣れることをススめる。

面白い。

しかし3年モードでは競っている感じはなく、勝ててれば勝てるし、負けてれば負ける。という感じだ。もっとスリルが欲しいところ。

ある程度慣れたので、期間を20年に設定してやる。

20年にすると少し面白みがでる。

最初はトントンと勝っていて、着実に資産を増やしていけた。

▲貧乏神もつくことがなく、ハッハッハ。

なんて面白いゲームなんだろうと思っていた。

しかしあるときついに、私に貧乏神がついた。

貧乏神程度なら誤魔化せたが、キングボンビーになると話は別だ。

▲キングボンビーさん。

資産を周りに撒き散らす貧乏神にも困らされた。

▲資産をまき散らすタイプの貧乏神。困った。

名前を調べたら「ばらまきボンビー」でした。まんまかい。貧乏神も色々いるが、紹介は割愛。できるなら貧乏神が憑かないようにしたいが運もある。

キングボンビーのおかげで、私が着実に積み上げた資産は借金返済のために全て売却され、私の借金はー500億円を超えた。

▲私の借金が500億を超えた瞬間。

どうなってるんだ…。

私が大人だからまだ気を保っているが、これを子供の頃やっていたら殴り合いの喧嘩になっていたかもしれない。恐ろしいゲームだ。

▲最終的な収益。もたろ社長(赤の線)が私。

いったんどん底になったが、なんとかなるもんだ。(神の助けあり)。

▲結果2位。ぱっとしないオチである。

恐ろしいゲームであると同時に勉強になるし、よく聞く地名はこの国の地名だったのだということも知れる教育的ゲームである。

▲ケアンズってオーストラリアの地名らしい。勉強になりました。

これは子供にもススめたいゲームだ。学校教育者がこの記事を読んでいたらぜひ導入すべきだろう。

教育版には貧乏神が出てこないらしい。これで殴り合いが起きる心配もないだろう。ただ、人生そんな甘くないぞ。(?)

そんな感じです。

桃鉄おもしれっす。ありがとうたこ焼きマクサ。

ほんじゃまた来週。

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andymori「グロリアス軽トラ」

おわり

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