2026 JULY / WEEK 4
ゲームの切れ端

今週遊んだゲームの記録

2026.08.02

遊んだゲームの感触や、まだ文章になりきっていない発見を、説明書をめくるようにまとめています。

WEEKLY PLAY LOG
Parkour Legends
パルクール=3Dプラットフォーマーと決めつけるのはまだまだ早いのかもしれない

パルクールを題材にした2Dアクション。この手のジャンルは3Dが多いけど、あえて平面にしているのが面白いと思った。感触はプラットフォーマーに近いけど、タイムアタックを意識するとアクション性が求められる感じ。

壁に張り付いてジャンプボタンを押せば「壁ジャンプ」になると思いきや、壁走りに化けるので飛べない。壁走り後にジャンプするとその場で垂直ジャンプに。シンプルそうに見えて操作がややこしくて面白い。

壁ジャンプはもちろん、崖掴まりにもボタンが割り当てられているので操作は忙しめ。複雑な操作にしているデメリットこそあるものの、アクション性の拡張に繋がっていてこれはこれでアリだなと思った。

ビジュアルが少々地味で目を引く要素は弱いけど、2Dパルクールを謳うだけのゲーム性になっているのが良かった。アスレチックステージを突破するだけではなくて、操作そのものをアクロバティックに寄せているのが良かった。

WEEKLY PLAY LOG
Yellow Taxi Goes Vroom
あれ欲しかったんだよね〜と購入したら約2年前の作品で時の流れを感じる

ゼンマイタクシーを操作してギアを集めるコレクタソン作品。どう考えても面白い。初っ端からジャンプできなくて笑ちゃった。スキルが解放されるとジャンプもどきができるので、一応跳べるっちゃ跳べる。

一部のワールドには時間制限が設けられており、タクシーらしく乗客を送り届けながら延命していく必要がある。感謝の印としてお金の代わりにゼンマイを巻き巻きしてくれて愛くるしかった。えっ、これクレイジータクシー??

ジャンプ行為がほぼ禁止されているので、坂道でブーストダッシュして無理やりジャンプする形式を取っているのがユニーク。そりゃ車だもん、急には飛べません。とはいえ、慣れてくるとそこまで難しくはない。

ずっと欲しいと思ってたところ、まさかの60%OFFの大幅値下げで即購入。リリースされたのは一昨年らしい。時の流れは残酷だ。気になった作品を数年後に遊んで取り上げる。これはきっと当たり前のことじゃない。

WEEKLY PLAY LOG
薄暮遠征軍
デバフを入れないとボコボコにされるRPGでしか得られない栄養素を如何にして接種できるかでQOLが変わってくる

狂信者と化け物が蔓延る世界で戦うSRPG。ローグライクじゃないのでレベルや成長要素は据え置き。腰を据えて楽しめるのでどっしり楽しめる。ランのたびに毎回新しいパーティを組むとかだと重たいから助かる。

敵の攻撃が半端じゃなく痛いので、向きを調整したりデバフを掛けて慎重に立ち回る必要がある。弓使いポジションのフクロウが「長射程攻撃&暗闇付与&防御ダウン&出血付与」攻撃を持っていて最強すぎる。マジで強い。

レベルを上げるとアタッカーorサポーターのロールが分岐するので、メンバー構成によって役割を変えるのが吉。スキルの振り直しはノーリスク。難易度はそこそこだけど、試行錯誤しやすいので遊びやすい印象。

案件で頂いたので素直に褒めづらいけど、本当にしっかりしていて胸を張っておすすめできる。微妙な作品だと本音を言いづらいので助かった。ただ価格帯的に手を出しづらい(ローグライク系は2,000円前後が多い)のがネックかな。クオリティは保証します。

WEEKLY PLAY LOG
ITTA
気合避けでしか味わえない体験ってコンビニ弁当に似ていると思うのよね

重火器を持って戦うボスラッシュ。最初はリボルバーをチマチマ当てるしかできないものの、道中で武器を拾うと使える武器も増える。序盤から使えるショットガンが個人的におすすめっす。

弾幕は決してキレイとはいえないので、割と気合いで避けるタイプ。まぁ弾幕STGじゃないから別に気にならなかった。ドッジロールの無敵時間は長めで、隙間を見つけて誤魔化せば何とかなる。ここは賛否両論っぽい。

ボスラッシュ作品は2D横アクション系だったり、近接メインで斬りかかる系だったり、今回みたいな弾幕系だったり、注意して見ると種類も豊富なんすよね。良し悪しでもあり、ジャンルの違いでもある。

誰が遊んでも楽しめる系ではないと思うんだけど、これはこれで遊んでみてほしい。この記事が公開されてから約24時間は85%OFFで、値段は255円。安い。気づいた人は挑戦してみても良いかもしれません。

WEEKLY PLAY LOG
Super Hiking League DX
珍しい対戦ゲーって本当は盛り上がるはずなのに食指が伸びない人多いよね

共通のステージでゴールを競い合う対戦型2Dプラットフォーマー。バンジージャンプ等を活用しつつ、最上部のゴールを目指す形。先にタッチした方が勝利。相手を直接ぶん殴って妨害することも可能。

レースっぽいんだけどあくまでプラットフォームアクションが骨格になっていて、対戦よりもアクションとして面白いというのが近いかも。お邪魔アイテムとかもないし、純粋な腕前で勝負が決まるので競技性は押し出してない。

アーケードモードがあるのでソロでも楽しめるけど、可能なら対戦してくれる人もセットで見つけておきたいかも。ワンステージも長くない(ほぼ1分以内)のでサクッと遊べるよ〜って誘えるよ〜。

8ビットの音楽もイケてるし、典型的な埋もれた作品って感じ。こういうシンプルな2Dアクションが好きな人は少ない(ように見える)ので、見つけたときにバカでかボイスで広めないとだよなーと思った。

WEEKLY PLAY LOG
Othercide
シビアな戦闘もコツを掴むと何とかなる、という感覚が増えるほどゲーム選びの幅は広がるよね

モノクロトーンがイケてるSRPGローグライト。敵は異形の化け物、こちらはひとりの母から無限に生み出される戦士。世界観もビジュアルも良すぎるので即刻知れ渡ってほしい(でも定価は結構する)。

タイムライン性で行動するため、なるべく行動順を読み切ってなるべく被弾を避ける形。一度に行動できる量が決まっており、キャパシティを越えるとバーストして行動順が大きく遅延する。倒し切りで上手く使うと吉。

HPの回復手段が乏しく、味方ユニットを生贄にしないと治療できない。ヘイトを管理して誰を犠牲にするか決めておかないとジリ貧に。その代わり、敵の行動を妨害するスキルも豊富なのでやりようはある。

ちょっとした攻撃が致命傷になるので、どこかでリスクを取ったり無茶をしないと勝てないのが面白い。 ゆっくり育てる余裕はないけど、ちょっとレベルアップすると化けるので真正面からバチバチ斬り合えます。

WEEKLY PLAY LOG
eコマースタイクーン
税金として取られるくらいならガンガン投資して利益を出すというのが経営の鉄則だと叩き込まれる

eコマース(ネット通販会社)を起業するSLGゲーム。ガレージを事務所にして大量の文房具を仕入れ、チマチマと売って日銭を稼ぐ。いかにもスタートアップって感じ。HARF-WAYをやってるから親近感も湧く。

商流圏が広がるころにはアパレル品、スポーツ用品、コスメなんかも候補に加わる。最初はカツカツだけど、慣れてきて売り上げが立ってくると税金と人件費が襲ってきて更にカツカツになります。希望がねぇよホント。

仕入れに力を入れすぎると会社としての基盤が間に合わず、支出が売り上げに追いつかなくてゲ―ムオーバー。利益を投資に回して、税金を少しでも安くして会社を成長させる。経営ってこうやるのか。

こういったゲームはあんまりやらないけど、基本的な知識を持たずに遊ぶのも面白い。自分のビジネスセンスで右往左往する遊び方も、ありっちゃありなのかも。現実じゃ倒産できないからここで倒産の経験を積む。

WEEKLY PLAY LOG
ソヒ
丁寧すぎて小さくまとまってしまった作品が見せる健気さを見て、素敵だなと思える日常っていいね

体調不良をきっかけに妊娠に気づいた女性を描いたADV作品。短編作品なので約2時間ほどで気持ちよく終わる。色々書きたいけどネタバレになりそうなので口にチャック。そのうち記事が公開されると思うので、そのときは見てね。

男性は妊娠を経験することはないので、本当の意味で理解することはできないと思うけど良い作品だった。人生の岐路に立たされたときに何を思い、どういった決断を下すのかは性別も国も問わず人に訴えかけるのだなと改めて思う。

悲劇的な場面を目立たせてSNSでバズらせるみたいな狙いが一切なくて、水面下の苦しみを少しづつ重ねて場面を作っている感じ。丁寧に手間のかかる舞台を整えていて、この開発者さんめっちゃ真面目だなーと思うなど。

当然ながら結末は言えないんだけど、苦労が報われる形になるので安心して遊んでほしい。感情を無理に突いてエモい雰囲気に浸せらせる蛮行はしないので、小粒の物語を楽しみたい人はとくに楽しめると思う。

Parkour Legends

薄暮遠征軍

Yellow Taxi Goes Vroom

Othercide

eコマースタイクーン

ITTA

Super Hiking League DX

ソヒ

ゲームを遊んでいて、ふと思い出したこと。
説明するほどではないけれど、どこかに置いておきたい話。

そんな小さな「切れ端の種」があれば、ヨリミチポストまで送ってください。

ヨリミチポストに投函する

MY MAGAZINE 気になったページを、自分だけの一冊へ。
0冊に保存 MY MAGAZINE 0件
HARF-WAY Amazon Link Part - Soft
最新情報をチェックしよう!