2026 JULY / WEEK 3
ゲームの切れ端

今週遊んだゲームの記録

2026.07.19

遊んだゲームの感触や、まだ文章になりきっていない発見を、説明書をめくるようにまとめています。

WEEKLY PLAY LOG
『Ash & Adam's Existential Treads』
タワーディフェンスって知らないだけで実は奥深いジャンルなのかもしれない

機動力MAXの戦車を操作して拠点を守り切るタワーディフェンス作品。敵からの襲撃を迎撃しつつ、こちらから敵の本陣まで出向いてコアを破壊すればステージクリア。ずっと待っているだけでは決して終わらずジリ貧に。

準備フェーズで外壁を破壊して鉱石を集めないと、強化が滞ってサイクルが回らない。生産設備を作って、拠点の守りを固めて、武器工場を作って……みたいな感じ。ずっと忙しいけど、やり甲斐があって面白いから問題なし。

領地を広げないと行動範囲が限定されるのも面白い。敵の本拠地を叩こうにも、走路を整備しないとスタミナがゴリゴリ削れて拘束される仕組み。防衛と襲撃のサイクルとジレンマが噛み合っている。

マイナーっぽく見えたけどレビュー数も多めで人気作品らしい。面白いけど日本語対応してないから見つからないだろうなーと思うなど。タワーディフェンス自体も万人受けするジャンルじゃないし、ひっそりしていた。

WEEKLY PLAY LOG
『∀kashicforce』
複雑なシステムを理解したときにでる脳汁ってめっちゃ濃いよね

パズルゲームに対戦ゲームの要素を混ぜた作品。システムが複雑すぎて吹いた。外部サイトにチュートリアルがあって二度吹いた。ROMで遊ぶ昔ながらのコテコテPCゲームって感じに胸が高鳴る。

まず、落ち物パズルなのに連鎖の概念がない。クリックでピースを壊す、とりあえず4つの団子を作る、スキルを発動してオールクリア。クリック押しっぱなしでマシンガンのように消えゆくピース。リアルタイムで常識や概念が壊される。コレはパズルゲームなのか…?

ピースを破壊するたびにゲージが貯まり、ストックを消費するとスキルが発動。↓→といった要領でコマンドが用意されており、ここが格ゲーっぽい。用途は相手への妨害、お邪魔攻撃からの防御、特殊ゲージの奪取など。

相手のピースが溢れるほか、特殊ゲージを奪い切っても勝利となる。ルール複雑すぎ!!開発者のこだわりが爆裂しとる。 チュートリアルを見るまでホントに何が起きてるのか分からなかったし、敵の強さ「ザコ」の敵に散々ボコられた。最高。

WEEKLY PLAY LOG
『Archaeogem』
セレステと比較する悪癖をいますぐ無くしたい

考古学者を操作するセレステ風2Dアクションゲーム。空中ダッシュのほかに鞭を使えるのが特徴。ワイヤーアクションもできますよーって感じ。超面白いけど知ってる人は少ない印象。ちょっと埋もれ過ぎでは??

ダッシュがストック性になっており、ステージ内のフラワーオブジェクトを回収しないと連続で使用できない。回収→ダッシュ→回収→ダッシュみたいなイメージ。慣れない内は不自由に感じるけど、これはこれでアリ。

この手のジャンルを説明するとき、自分が好きだからセレステと比較してしまうんだけど、これって説明を端折って楽してるから悪癖な気がする。感動具合で言ったら同じくらいだから安易に使ってしまって反省中。

英語作品なのでキャラクターのセリフは読めないけど、大それたストーリーはなさそう。シナリオは分からんくてもアクションは楽しめる。鞭にした意味も感じられるレベルデザインだったそ、リトライも爆速だから死に戻りも苦じゃない。アクションとして純粋に面白くておすすめ。

WEEKLY PLAY LOG
『Jetboard Joust』
「目がチカチカする」という表現が自分に襲いかかる

ジェットボードに乗って侵略者を撃退するドット絵アクションゲーム。感覚的には横STGに近い。軸を合わせてショットで倒す、もしくは突進技(ストック性)で無理やりこじ開けるみたいな感じ。結構シンプルだった。

アーケードゲームなのでレリックといった特殊アイテムは無し。武器を拾って強化する、アーマーやジェットボードを強化する、といった感じで真っすぐ強化する形。ローグライク特有のぶっ壊れはない。強引に攻めると蜂の巣に。

ビビッドな色彩に釣られて遊んでみたものの、思いのほか面白くてホクホク。ボードの動きも慣性が強めで、油断してるとギュインギュインに動いて軸が全く合わない。これが逆に新鮮に感じられたのか、レトロゲームを遊んでるみたいで気分が良かった。

万人受けはしないだろうけど、こういうゲームに信じられないくらいハマる人もいるので紹介してみた。 目が疲れちゃって長時間遊べなかったけど、好きな人は無限に遊ぶんだろうなーと思う。

WEEKLY PLAY LOG
『Sip Fisher』
絶対に拡散されると思ったのに魅せ方が信じられないくらい下手くそで機を逃したのが悔しいから忘れた頃にもう一度投稿してやるんだと固く誓った

ストローで湖の水を吸い尽くして魚を取るストロングスタイルの釣りゲー。ストローだけにね(コロスぞ)。竿が1ミリも登場しないのに釣りって成立するんですね。設定は奇抜だけどやってることは案外普通だったりするので不思議なものです。

水を吸い尽くすので自然と水かさもなくなり、岸に近い方から干乾びていくのが特徴。徐々に陸地が広がる設定なので、対策しないとまったく魚吸いができなくなります。水なくなるとか有り得なすぎる。一笑い、二笑い。

そのため、足場を建築するモードも搭載されており、釣った魚を売りさばいて強化&木材を購入できるのも様変わりポイント。まぁ、ヒミツの給水ボタンをポチっとするだけで水かさは元通りになるんですけどね。救済処置なのか、あって然るべきなのか、遊び方の正解は分からない。

ふと、釣りゲーって一種のインクリメンタルゲーみたいだなーと思った。数字が無限に増えていく画面を見つめて満足感を得るのか、設備を充実させて巨大な魚を釣り上げた方が満たされるのか。構造は似てるのに不思議。

WEEKLY PLAY LOG
『わびさび寿司ダービー』
可愛いだけじゃないの「だけじゃない」が我々のような面倒くさい人間にとって重要なのではないだろうか

お寿司を爆走させて賞金を荒稼ぎする育成シミュレーション。言うまでもなくカワイイ。回転寿司みたいな感じで寿司が走り回って、お客さんからの注文が入ると箸が襲ってきて、食べられたら即終了。慈悲はない、だってお寿司だもん。

レースの賞金でお金を稼いでトレーニングで強化。一見するとパワプロ系かと思いきや、賞味期限があるので命は短い。鮮度が落ちれば能力も低下するので、逆に食べられた方が良い(お会計としてお金が貰える)。ここらへんは独自性だなと。

操作は基本的にオートラン。応援やスキルでしか手だしできない。応援=ダッシュになっており、箸に狙われたときに発動する感じ。もたもたしてると美味しく頂かれてしまうので要注意。何から何までカワイイ。

話題になるだろうし紹介するかどうか迷ったけど、前から気になってたので逆張りせずプレイ。予想通り楽しかった。安易なウケに走らず、ちゃんと独自性を持って作られた感じがして好印象なゲームだった。

Ash & Adam’s Existential Treads

Jetboard Joust

∀kashicforce

Sip Fisher

Archaeogem

Wabisabi SushiDerby

ゲームを遊んでいて、ふと思い出したこと。
説明するほどではないけれど、どこかに置いておきたい話。

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