今週は記事公開を同時進行で進めていたので、Twitter投稿が少なめです。まとめ記事を書いてて思ったのですが、ありがたいことにライターさんが増えたこともありますし、プチ週報として1週間の振り返りを掲載することにしました。
この先、Twitter発信だけをずっとやるって訳でもないですし、活動報告を定期的におこなった方が情報を追いやすいかな~と思い方向転換した次第です。方針は定まってないのですが、見ている人が少ないうちに模索しながら固めていこうと思っています。
ということでGo!
Twitter紹介
映り変わって カラテレビ
映り変わって カラテレビ
— 『HARF-WAY』の中の人 (@harf_way) April 1, 2024
テレビを叩いて直すパズル作品。完成度が嘘みたいに高い。今では嘘みたいな古の時代を題材にしてるのも最高。白黒からカラーに移行したときも、みんな嘘だと思ったんだろうなぁ。全部好き。
開発者様:@MyojoWorks
リンク:https://t.co/CynhyxsDPq
素材は開発者様から引用 pic.twitter.com/eAyiohYKvl
テレビを取り巻く一貫したコンセプトが綺麗な作品。時代の変化、テレビの変化、起点となる叩いて直す文化。遊び心とゲームデザインが両立してて素敵だったし、パズルギミックも練られてて面白い。チャンネルを切り替える発想でテレビ感を生み出しており、大胆かつ丁寧に作られててホントに上手かったです。エイプリルフールだからといって、無理やり文章を捻じ曲げたのは良くなかったと反省……
Dear past diary,
Dear past diary,
— 『HARF-WAY』の中の人 (@harf_way) April 3, 2024
机に思い出の品を詰め込む作品。引き出しの中身によって日記が変化する。書くという行為の本質が詰まっている。思い出は必ずしも綺麗である必要はなくて、代り映えしないからこそ美しいのかもね。
開発者様:リプに記載
リンク:https://t.co/mKoFd5LVLi
素材は開発者様から引用 pic.twitter.com/zQtTM6WRbo
誰しも、机の中には思い出が詰まっている。今作はモノに付随する記憶をトリガーにして日記が書き進み、思い出が文字として書き残っていく。日記を書くという行為は、思い出を言葉にすること。言葉にする行為は、他人ごとから自分ごとにすること。何も起きない日々も、失敗して恥をかいた経験も、言葉にして初めて自分のなかに落ちてくる。大切に作られた作品なんだなと思いました。
Graph Game
『Graph Game』
— 『HARF-WAY』の中の人 (@harf_way) April 4, 2024
お洒落なモーショングラフィックパズル。もはやアート。図形を扱う幾何学的な作品なのに丸みを感じる優しいデザイン。遊戯性がスルスル入ってくる。単純に動かしてて心地よくてストレスがない。凄。
開発者様:@mitakamikata
リンク:https://t.co/3YmimTZhup
素材は開発者様から引用 pic.twitter.com/FX3MZJ95vg
美しいの一言。デザイン関係のスキルを持っていないと表現できないと思うし、グラフをパズルに落とし込む感性も素敵だなと思う。少なからず、自分が同じような仕組みでゲームを作ろうと思ってもこうはできない。図形へのこだわりを感じるし、手持ちのスキルセットで作りたいものを作ったが伝わってきて素敵だなと思いました。
変な家シミュレーター
『変な家シミュレーター』
— 『HARF-WAY』の中の人 (@harf_way) April 5, 2024
流石に紹介せざるを得ない。思わず「この間取り…何か変…」状態です。土日があるんでね、ぜひ遊んで盛り上がって欲しいなと思います。完成度高くて言うことないです。窓ないねぇ!!
開発者様:@LittleMtMachine
リンク:https://t.co/DOMYfx6F91
素材は開発者様から引用 pic.twitter.com/TDlOwePwGK
ごめんなさい、流行りそうという打算で紹介しました。蓋を開けるとロジックの整備されたパズルゲームになっていて、ただただトレンドで作られているわけではない。ちょっとネタっぽく紹介してしまったので申し訳ないなと思いつつ、知らなかった人が知る機会になったら良いな~というエゴもあったりして、個人的に反省の残るポストになってしまいました。
公開記事
あいつは”一部分”嘘をつく。10年前の記憶を彷徨い手紙の真意に迫る『嘘の手紙』
記事URL
https://harf-way.com/game/untruth-letter/
「弐藤(ニト―)」さんから自薦を頂き触る機会があったので、ちょっと遊んでみようかな~と思ってそのまま記事化しました。嘘から生じた感情をセンチメンタルに押し込むんじゃなくて、未熟さとか後悔とか青臭さにも焦点を合わせて描かれていて良かったです。世界観もお洒落なので是非触って欲しい。
パ……………ッパ……………ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼‼‼
記事URL
https://harf-way.com/game/shower-with-your-dad-simulator/
どこまでふざけて書けるんだろうと思って好き勝手した記事。ちゃんとスベったので、こういう記事は場数を踏んでナンボだなと勉強になりました。あとあれね、堂々とスベるってめちゃくちゃ胆力付くね。今後も模索しながら色々な記事を書いて狂人を目指したい。何かを生み出そうとする人間は狂ってた方が面白いですからね。
「十二股全部フる」の開発者『凡』さんが新作『BUZZ or DIE』のsteamページ公開
記事URL
https://harf-way.com/news/buzz-or-die/
プレイヤーの性癖を歪ませることで定評のある「凡」さんが、steamのストアページを開設したのでマッハで書きました。めでたいからね。ほかのメディアが取り上げてなくてビックリした反面、自分はリーチできて良かった~とホッとしています。バズれば無実ってコピーがめっちゃ面白いし、凡さんの創作ってアイデアが絶妙でホント好きなんすよね~。気になった人は是非ウィッシュリストに。
なんか働くのやんなっちゃった~って時に「Endless Monday: Dreams and Deadlines」を遊ぼう
記事URL
https://harf-way.com/game/endless-monday-dreams-and-deadlines/
新しいライター「幽乃れれ」さんの初記事です。労働ってクソだよねって思う人が、現実逃避のゲームを書いてくれて運営者として嬉しく思っています。感性が好きなので自分のペースで書き続けて欲しい。文中で「彼女にとっての落書きは助走だ」と触れており、人柄が出てて好きだな~と思いました。
Steam”話題の新作無料ゲーム”をやってみる
新しいライター「絵な子」さんの初記事です。文章も書けてマンガも書けて、なんかもうスーパーマンみたいな人。記事内容も日記テイストで絵な子さんらしさが溢れてて、読み物として面白かったです。どっかの有名メディアで書いててもおかしくない方なので、うちで書いててホントにええんかと思ったりもします。
みんな大好き『room6』さんがオウンドメディア『かもやなぎ放送局』を開局
記事URL
https://harf-way.com/news/kamoyanagi/
好きなゲーム会社様が自社メディアを発足したので、1人のファンとして知って欲しすぎて書きました。平たくいうと、月1回クリエイターさんのインタビュー記事が公開される媒体らしいです。初回からめちゃくちゃ面白かったので、無理せず続けて欲しい。人を大切にしているんだな~という組織像も垣間見えて一層好きになりました。
今週の独り言
週報的なことは書き終わったので、ここから先は運営者としての独り言コーナーにします。見ても見なくてもどっちでも構いません。
今週はライターさんの原稿を入稿したり、ニュース記事を勝手に書いたり忙しい1週間でした。毎週このくらい記事公開できればいいんですが、このペースで続けたら体力尽きるだろうなぁ~と虚ろな目をしております。いまのところは面白さが上回っているので、まぁこれもトレードオフかなぁ~って感じです。
運営費をどうにかするビジョンは一ミリも見えませんが、なんとなく面白いメディアになりそうだなって思ってます。失敗しないで成功するのは面白くないので、今後も死なない程度に恥をかくのが目標です。自分が見たいものを自分が面白いと思った人と作っているので、将来の不安は拭えないけど満足しています。
まぁこんな感じで緩く続けていこうと思うので、ここまで読んでくれたHARF-WAY気になっている勢の皆さんが楽しんでくれるよう頑張ります。