「50%で成功」は大体3回以上外れると思う『Unfair Flips』
今日は何もしない方が良さそうと思い立ち、お気に入りのカフェに行って生産性のかけらもない日記を書いている。紹介記事を書いたり、SNSで発信するゲームを探したり、やった方が良いことには布をかけてきた。「馬 […]
今日は何もしない方が良さそうと思い立ち、お気に入りのカフェに行って生産性のかけらもない日記を書いている。紹介記事を書いたり、SNSで発信するゲームを探したり、やった方が良いことには布をかけてきた。「馬 […]
ドアノブを回して扉を引き込む。やけに軽い鈴の音が鳴り、ドアの隙間から漏れる紫煙で肺が圧迫される。テーブルには新聞を読みながら談笑するおじさま達が鎮座し、客が来ようとお構いなく豪快な笑い声を轟かせてい […]
「本が大好きだ!」といえるほど情熱もなく、かといって全く読まないほどドライでもない。高カロリー人間の発する圧倒的な偏愛に当てられると、あっという間に心が焦げる。中途半端な生き方が性に合う筆者みたいな […]
お日様が昇り切る前、朝とも夜ともいえない中途半端な時間帯。真っ暗闇の部屋でやかましく画面を飛び回るボールが見えて安堵した。コインは順調に増えているようだ。「このまま朝までよろしく」と呟き、息絶えるよ […]
田舎に似つかわしくないお洒落オーラを唯一出していたカフェでバイトをしたことがある。なんかモテそうだったからだ。全男性が一度は血迷う動機で視察を重ね、そのたびにアイスココアだけ頼む妖怪ココアおじさんム […]
ゲーセンで果てしなく無駄だと分かっているのにスロットを打ってしまう。どれだけ勝ってもお金は増えないのに。数百円で射幸心をぶっ壊せるトンデモナイない機械に100円玉が次々と吸い込まれ、人間をダメにする […]
それなりに生きていると、大切な存在を失う喪失感を経験したことがあるかもしれない。ふとした瞬間に脳裏をよぎり、深い井戸の奥底から悲しみが湧きだしてくる。闇は何もない場所よりも、光があった場所でこそ濃く […]
「どうする?泊まっていっても良いよ。」「いやいや、悪いから今日は帰るよ。」 いやいや、悪いからじゃねぇだろテメェ、何カッコつけて断ってんだよダボが。もし過去に戻れるなら、あの時の自分の脳天を全力で殴 […]
「これが自分の足音か…」。誰も居ない田舎道、たっとん、たっとん、と情けない効果音が聞こえる。人も車も通らない道は無駄に音が響く。 地元に残る友人も離れた友人も居るけど、どちらかといえば離れていった友人 […]