ときたま訪れる脳内ブレイクスルー

椅子がバランスボールになってから数日経ち、ぼよんぼよんしながら球体を叩くと良い音が鳴ることに気づいた。それこそカホン並みに叩いている。ヘッドホンをしながらポコポコ叩くのがマイブーム。

体調が復活して気分も良かったので昼間からお散歩をした。寒いんだけど陽だまりが暖かくて、自販機で買ったお汁粉を飲みながら歩く。ほぼ引きこもり同然なので外の空気が気持ち良い。

歩いていると脳みそまで酸素が行きわたるのか、ここ最近ずっと考えていたことが二つくらい解決した。ぼや~と歩いてて急に思いついた瞬間、「なるほどな~ジーニアスっ」と呟いたら井戸端会議中のおばちゃんに白い目に見られたけど気にしてはない。

思いついただけのアイディアに大した意味はないけど、既に指針として動き出す骨子になってくれたから滑り出しも上々。自分自身がもやもや~としていた部分に突如ブレイクスルーが起きて嬉しい限り。

自宅に戻り、平城さやか著『ふつうに働けないからさ、好きなことして生きています。』を読み進める。半分似ていて、半分正反対で笑う。発想が芸術家だな~って感じ。俺はこの人には絶対になれない。

平城さんが屋号を付ける際、「ふと空を見上げる」という時に使う「ふと」に「風戸」と当て字を付けて屋号にしたらしい。この人のことが好きだなと思った。我ながらチョロい。

自分はクリエイターとしての素養しかり、何かを生み出したいという欲求が乏しい気がする。作品を作る経験値が圧倒的に足りないせいか、創作という行為に神々しさを感じていて、どことなく近寄りがたさを感じる瞬間が多い。

今日気づいたことがあって、たぶん自分は伝え手よりも作り手の思想が強い。向き不向きは知らんけど、どっちになりたいか考えたときに後者だったから。

だから創作に苦手意識を持っている場合ではなくて、小学生の図工みたいなラフな感覚で向き合った方が良さそうな気がする。とりあえず何でも良いから作る経験を積んだ方が良い。

仮にクリエイターとしての才能がなかったとしても、挑戦することにデメリットは一ミリもないからやり得だなと。

ということで、今年の目標に何かを作るを追加。

新しいことを始めるのは嫌いじゃないけど、やっぱり怖いな~という気持ちは拭えない。それでも、上等な普通の生活がものの見事に合わなかったので、こういう生き方にならざるを得なかった。

人生を背負って正解だと思っていたものでも、急にバツ印が付くことがある。いまやってるこの活動だって同じ。いきなり壁がせり上がってきて行き止まりになることもあるかもしれない。

でもそれって良くあることなんすよね。

目標を見つけて前に進んで、方向に悩んで立ち止まって、突然閃いて脇道に逸れて、道が途切れて後ろに戻って、元気になったら何処かに歩いて、そんなことを死ぬまで繰り返すんだろうな~と思った。

誰かにとっての、第一歩。
自分にとってもそうだよなと思った。

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