昨日、野暮用で千葉県の松戸に行ってきた。「よっしゃ!!今日は休みだから松戸に行くぜ!!」のように気合いを入れて降りる駅ではないので、なんらかの用事がある時しか行かないだろう。
駅に併設されたアトレ松戸を抜け、改札付近をうろちょろしているとキラキラ光るMATSUDOオブジェが出迎えてくれた。イルミネーションというかウェルカム感が凄い。思わず写真を撮ってSNSに投げた。圧倒的な地元感にテンションもあがる。
前に住んでいた場所にも駅の代名詞的な時計台が設置されていて、寒くなってくると不意にイルミネーションが灯る。光るMATSUDOを見てそれを思い出した。オブジェの周りを子供が走り回ってお母さんがうんざりしている。松戸、良い街ではないか。
出不精な人間なので何らかのイベントがないと外に出ない。その割には外出を楽しんでいる自分もいる。こういうときに、「両方楽しめてお得じゃん!」と思い込むと人生が豊かになる。松戸のおかげで心も晴れる。
かの有名な歌人である寺山修司さんは「書を捨てよ、街へ出よう」と残しているけど、バリバリ書を持ってここまで来てしまった。しかもブックオフで欲しかった古本を見つけて3冊購入。益田ミリ著「47都道府県 女ひとりで行ってみよう」を読んで人を待つ。
自分だけかもしれないけど、普段降りない駅を探索するのが好きだ。どんなお店があって、どんな路地になっていて、どんな人が通り過ぎるのか。民俗学とまではいわないけど、その土地に根付いた空気感を感じられるのが良い。松戸はネカフェと居酒屋とパチンコが多くてゴキゲンだった(少なからず駅周辺は)。
その後はもつもつしてお酒を飲んで解散。終電の都合で22時30分頃の電車に乗る。毎回思うんだけど、早すぎだよね、終電。住んでいる場所が田舎なので人を呼ぶこともできない。無念だ。最終電車に内臓を潰されながら、最寄り駅、到着。
日付を回った夜の帰り道で食べるコロロ(この世に存在するグミのなかで最もおいしいやつ)でしか得られない栄養素を摂取して帰宅。
今日遊んだゲームは『絶対に幽霊なんて出ないおるすばん』。夕方5時から夜の8時まで一人で留守番するポイント&クリック作品。ギミックに応じて各種パラメータが裏側で変動し、8時になったときの状況でエンディングが分岐する。条件が綺麗に整理されてて丁寧。
ちょっと怖めな部分もあるけど優しい終わり方も多くて、小粒なのにバラエティ豊かな絵本みたいな作品で面白い。もっと知られて良いと思う。若干ホラーだから人を選ぶのかな~
各エンドの分岐に関しても絵札付きのヒントがあって回収しやすい。『絶対に幽霊なんて出ない』と書かれているけど、まぁそれは、ね…ゆるめのジャンプスケアを楽しんでもろて。1プレイ3分程度なので再走も苦じゃない。マルチエンド大好きマンじゃない人が楽しめるハードルの低さがあるのでおすすめ。
Twitterでチェーンソーマン公式アカウントが「レゼダンス」を公開したとポストしていたのを見つけ、一応映画も見たしどんなものかと覗いてみたら脳を焼かれた。劇物だ。パワー派だったのに秒で傾く。自分、ミーハーだったらしいです。うっす。
ここ最近、少数派の方がカッコいいと思ってたけど、そんなのどうでも良いなとようやく思えるようになった。自分の外に軸を持つと人生が危うくなる。ありがとう米津さん、ありがとうレゼ。UFOキャッチャーでレゼ見かけたら取るね(パワーは既にいる)。
最後に有益な情報を一つ。
バターバトラーはとてもおいしい。