「こうすれば上手くいくんだろうな~」と気づいたとき、何故だか分からないけど反射的に避けてしまう。目の前に道が現れた瞬間に草っぱらへ飛び込み、わしゃわしゃしながら進むのが好きだ。
「なんでこんなに回りくどいことしてるんすか?」と言われることも多いけど、いきなり成功して一発屋みたいになりたくないからこうしてる。地力がない人間はあっという間に地に落ちると知っているから。
経験を積むための土俵づくりは意識しているけど、焦ってお金を追い求めると絶対にしっぺ返しを食らう。成功の味を占めるにはまだ早いと思うし、意図的に遠回りしている節がある。
成功なんて宝くじで当たりを引くようなもので、どれだけ実力を付けても運次第だと思う。いまの自分は圧倒的に基礎練が足りない。だからこうやって謎の日記を書いている(これずっと言ってるかも)。
SNSを開けば射幸心を煽ってバズらせるとか、アルゴリズムをハックする方法とか、マーケティングトレンドとか、のし上がるための薄っぺらい情報がゴロゴロ転がってきてウンザリする。
急に訪れる見せかけの成功体験の先には地獄が待っているのに、目先の利益を優先して丸腰でナイフを突きつけている人が多い。小手先がひっくり返ったら即死もんですよ。
できる人は美味しい部分だけ摘まんで食い逃げするから良いとして、経験値のない人が安易に真似するのはキケンだよな~と思うなど。まぁ人の心配をしている場合じゃないんですけどね。
理想的な成功って、そうならざる得ないくらい他の選択肢を潰した後に訪れる気がする。全部の行き止まりにぶつかって、マップを埋めるために残りの道を進んだら正規ルートだったみたいな感じ。
この日記もそう。
日記を書くなら最新ゲームの紹介記事を書いた方が良い。先に繋がらないことをする理由なんて本来はないし、メディアを存続させる柱を生み出せる可能性はゼロに近い。
だからこそ良い。
これをやっている間は注目されることもないし、黙々と筋トレに励んでも文句を言われることもない。自分でネタを考えて四苦八苦して、トレンドから遠いところで気に掛けてもらう技術や発想を培える。
こういう書き方をすると逃げみたいに受け取られるんだけど、戦うことが必ずしも正義ではないと思うのよね。俺は俺が伸ばしたいスキルを磨きたいし、マーケットを生み出すことに興味があるから間違ったことをしているとは思わない。
とかまぁ強がってみたものの、いつまで耐えれるのか毎日不安である。