2026/04/07
『呪血医』
住民の純潔と体力を管理しながら悪霊を倒すデッキ構築型ゲーム。
シナジーを活用して大逆転を狙うのではなく、地道にカードを強化・削除して外堀を埋めていくリソース管理の側面が強めの作品です。
村人の純潔・体力を管理しながら邪霊を討つデッキ構築ローグライク。純潔の合計値が一定を越えるとクリア。リソース管理に振り切っているのでビルドを組んだりシナジーを使った要素はほぼなし。考え方はSLGとかパズルに近いかも。時間を掛けてデッキを整地するコツコツ感を楽しみたい人におすすめ。 pic.twitter.com/xX6j3OtXlN
— 『HARF-WAY』の中の人@こうゆう (@harf_way) March 31, 2026
プレイヤーは村のお医者さん。診療所にやってくる村人に対して回復カードを用い、死なないように治療するのが基本的な流れ。攻撃カードは存在せず、勝利条件は純潔リソースを一定まで貯めること。
また治療を通じて村人の信頼を勝ち取った場合、毎ターン終了後にカード強化が発生します。カード性能の底上げはもちろん、カードコピーやデッキ圧縮をコンスタントにおこなうことも可能です。
本作はデッキをリフレッシュする機会が多く、最短ルートでデッキを最適化して走り抜けていく印象を持ちました。打点を上げるゲームではないため、詰め将棋のように追い込む遊びが好きな人におすすめです。




『呪血医』概要

村人への診療は2枚~3枚のカードを切ることで進行します。彼らは毎ターン敵からダメージを受けるため、重傷度合いに応じて回復していくイメージです。
管理するパラメータは大きく2つ。
純潔:敵からの攻撃で低下
体力:敵からの攻撃&病気で低下
いずれかのゲージがゼロになると村人は死亡。3名のキャラクターが退場するとこちらの敗北。逆にこちらは、純潔を一定値まで貯めると勝利となります。
敵を直接叩くのではなく、回復の合計値で抵抗する守りのデッキ構築型ゲームといえるでしょう。デッキの鮮度を保ちながら徐々に逆転を目指す、ストラテジーのような感覚を楽しめます。




カードの組み合わせでアドバンテージを得るというよりも、余裕ができたタイミングで上位互換のカードと入れ替えるような形。この辺が一般的なデッキ構築と違うところになりそう。
異なる敵と戦うのではなく、十数ターンを掛けて一人の敵と戦い続けるのも本作の特徴。どんな敵と戦うにせよ、序盤の劣勢を耐えられるかが勝負の分かれ目。
逆にいうと、再現性の高いゲームメイクになるともいえます。カードゲームでいうところの「コントロールデッキ」で戦っているような感じ。死にかけの村人をぶん回してデッキの代謝を引き上げましょう。




ターン終了時に手札が5枚に補充されるため、カードは何もせずとも程よく回せる印象。盲目的にドロソを取得するよりも、最初は各種リソースの回復量が多いものをピックするのがおすすめ。
注意点として、山札を引き切っても回診中は補充がされません。一つのデッキで最大5人を診療する都合上、デッキを圧縮しすぎると回復が間に合わなくなるリスクを孕んでいます。
またデッキを強化するうえで、村人との信頼関係を構築することも重要です。村人が敵からの妨害で不信状態になると、強化フェーズの協力が無効化されます。
純潔と体力の回復をはじめ、信頼関係や病気(毒のような状態異常)のケアなど、やることはてんこ盛り。しかし、使えるカードは最大3枚だけ。このジレンマをぜひともお楽しみください。




『呪血医』詳細情報

| ゲーム名 | 呪血医 |
| ジャンル | デッキ構築ローグライク |
| ストア価格 | 1,400円 |
| リリース日 | 2026年3月30日 |
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