笑顔が消えると即死亡。罪悪感や嫌悪感、「笑いたくない感情」を引きずり出す顔認証ホラー『DON’T STOP SMILING』Steamストアページ公開

個人ゲーム開発者「Smiley Dog Studio」が、PCカメラによる表情認識を用いた一人称ホラーゲーム『DON’T STOP SMILING』のSteamストアページを公開。

プレイヤーの表情を事前に撮影して記録した後、ゲームプレイ中の表情をリアルタイムで監視し、笑顔が崩れた瞬間に即ゲームオーバーになる独自システムを盛り込んだ短編ホラーとなっています。

おもむろに現れる謎の眼球

まずは「笑顔」「真顔」「目を閉じた状態」を撮影。

3種類の表情を記録することで差分を感知し、笑顔判定やその他の表情と整合性を取っているようです。顔が引きつった瞬間にゲームオーバーになるのではなく、デフォルトで笑顔をキープしなければいけない発想が素直に面白いなと感じました。

もし、笑顔が崩れてしまうと…

▲即終了

個人的に前から気になっていた作品だったので、無事にストアページを公開できて嬉しく思います。

恐怖で顔を歪ませるホラーゲームと思いきや、「笑いたくない状況」を演出することで妨害ギミックにしている点も見どころ。

続いて、ゲーム詳細を見ていきましょう。

笑顔を妨げるものは恐怖だけではない

▲トレーラー動画

『DON’T STOP SMILING』は、日本のとある県立高校を舞台にした一人称視点の心理ホラーゲームです。

伝説と謳われるホラーゲーム「P.T」に影響を受けており、ループする度変化する学校の廊下を探索しながら恐怖や罪悪感、嫌悪感を煽る状況下でも「笑顔を保ち続ける」ことを強制されます。

敵に追われても、襲われても、プレイヤーが直接的に死ぬことはありません。

ゲームオーバーの条件は、ただ一つ。
【プレイヤー自身の笑顔が崩れること】です。

「笑いながら目を閉じて」鳥居をくぐり抜けてください

▲そう来たか~、と思いました

本作は笑顔のほか、PCカメラを通じてプレイヤーの様々な表情を解析し、その結果をゲーム進行に直接反映します。要するに、笑顔+何かをしながらゲームをプレイする必要があるのです。

例えば、

・目を閉じたまま進まなければならない空間
・口の開閉によって咀嚼を行う行為
・他者の表情を真似ることを求められる状況

など、表情そのものを使ったさまざまなインタラクションが課されます。

▲笑いながら咀嚼するってサイコパスみたい

モラルに響く笑えない謎解き

本作に登場する謎解きは、解けたときの爽快感を目的としたものではありません。

廊下の先へ進むために要求される行為そのものが、他者の命を利用する行為などへつながり罪悪感や嫌悪感といった「笑いたくない感情」を引き起こす設計になっています。

▲松明の代わりに人を燃やす

ホラーゲームは恐怖にアプローチするのが一般的とされますが、本作は「笑顔を奪う感情」を軸にして作られているのが印象的でした。プレスリリースと公式Xから得た情報なので不明瞭な部分こそあれど、良きコンセプトを守り切っているように感じます。

約1時間のプレイ時間で爪痕を残すであろう、と予想しているので今後の動向にも期待しましょう。

また余談ですが、1月18日(日)に開催される秋葉原UDXで開催される『DREAMSCAPE』にて、本作が展示されるので気になる方は足を運んでみてください。


HARF-WAY コマーシャル

絵を一切使わずに文字だけで作られたテキストADV『文字遊戯』。様変わりした世界観が目玉と思いきや物語は思わぬ方向に進み、プレイヤーは言葉に干渉しながら世界を書き換えて真実と向き合うことになる。


製品概要

タイトルDON’T STOP SMILING
ジャンル一人称視点・心理ホラー
プレイ人数1人
プレイ時間約60分
プラットフォームSteam(PC)
発売日未定
開発・販売Smiley Dog Studio
対応言語12言語予定
対応OSWindow

※本作のプレイはPCカメラが必須となります

配信・動画投稿について

本作の実況配信・動画投稿は歓迎しております。
収益化も可能です。

お問い合わせ先

えがお犬(Smiley Dog Studio)
E-mail:haramakiryusei@outlook.jp
X(旧Twitter):えがお犬@ホラゲ開発(@AQUA_aqua_ch)さん / X

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