〈文字起こし&要約〉
はい、ということで始まりました。ハーフウェイラジオということでね。今回はゲーム紹介じゃなくて、ちょっとコラム的な感じでやってみようかなと思います。
テーマなんですけど、ゲームって「噛むゲーム」と「飲むゲーム」があるよね~ということで、ラジオを撮っていきたいかな、と思います。
なんでこんなことを思ったのかっていうと、自分のコンディションによってゲームを楽しめる度合いが変わってくるよなーと思っていて、すごい単純な話で言うと、めっちゃくちゃ疲れて時間のない日に30時間ぐらいでクリアできる重たいゲームを遊んで楽しめるかって言われたら、結構ハードル高いじゃないですか。
逆に30分ぐらいでもいいから、ちょっと気持ちよくなってから寝ようかな~みたいな、サクッと遊べるゲームの方が楽しめるみたいなのはあると思います。
「嚙むゲーム」「飲むゲーム」っていうのは、どういった考えで切り分けてるかっていうと、噛むゲームは読んで字のごとくボリュームがあって自分で噛み砕いて解釈する余白があるものっていうんですかね。自分で解釈して楽しめるものを想定しています。
逆に飲むゲームっていうのは面白いところだけをサクッと楽しむもの。1,2時間くらいで楽しめて長くても半日くらいでクリアできちゃうよ~とかのイメージです。
ゲームを楽しむ上で面白いゲームを探すのが重要なのはもちろんなんですけど、自分の置かれてる状況に沿ったものを選ぶっていうのも結構重要なことなのかなと思います。
これに関しては、作ってる開発者さんとかも意図してない部分があるじゃないですか。作品が面白いかどうかが大事なので、自分でそういう切り分けをして楽しめる状況を作り出すっていうのが、わりと遊び手にも求められている時代なのかなと思います。
とはいっても、世はまさにインディーゲーム大戦国時代ですよ。こんなにゲームが安価に売られ、大量に発売され、選べんと、なんでそこまでせなアカンのっていうのもあるかもしれないんですけど、数が増えたからこそ、遊び手に求められているスキルみたいなものが結構必要になってくるんじゃないかなと思っています。
そういった中で書き手側というか伝え手側はどういったことを意識した方がいいのかなっていうのも同時に思うことがあります。例えばなんですけど、噛むゲームって一言に言っても「めちゃくちゃガリガリしてる美味しさ」とか、「サクッとろみたいな春巻きみたいなゲーム」とか、なんかそういうグラレーションを文章の中に溶け込ませていかないといけないんだろうなーと。
飲むゲームだとすると「味噌汁みたいな家庭的な味というか、落ち着くようなもの」とか、「弱った時に飲みたい、お粥みたいな感じのとろみのかかってるスープ」とか、そういった部分をうまいこと、表現していきたいなとか、表現していくべきなのかなと思っております。
何が言いたいのかっていうと、ゲームを楽しむっていうのも意外と一つの才能なんじゃねえって思ったりするんですよね。ゲームメディアを運営しておりますので、最近つくづく思うんですけど、スープみたいなゲームって、めちゃくちゃ拡散するんですよ。
楽しみ方というか、ここが魅力ですっていう部分が分かりやすく明記されてるというか、露出されてるので、それを会話のきっかけとして広げていくみたいな目的も兼ねて広がっているのかなと思っていて、でもそれはそれでいいんですよ。
隙間時間とか空いてる時間にサクッと遊べる面白そうなゲームがあるぞ~っていうのを広めていくっていうのももちろん重要なんですけど、それとは別に、噛み砕いたからこそ解釈できたものとか、あるいはその過程とかそういった部分もどうにかして伝えていきたいなと思うところがあります。
こうなってくると、作品とはちょっと違う部分の書き方にはなっちゃうのかなと思うんですけど、自分としては人が辿ってきたプロセスというか、物語みたいな部分も読みたいなと思うので、そこら辺は噛むゲーム、飲むゲームで、発信者としてもうまいこと切り分けて紹介できたらなぁと思っております。
そんな感じですかねということで、次回の折り返しラジオでまた会いましょう。バイバーイ。
〈喋った人〉
こうゆう
〈使用BGM〉
曲名:cigarette
作者様:yuhei komatsu
DLページ:https://dova-s.jp/bgm/play22741.html