今日、ゲーム紹介をサボった。
ネタがないわけではなく、少し立ち止まりたかったからだ。このタイミングで休んだのは我ながら英断だったと思う。今日の行動で後の一巡を買ったともいえる。脳内の考え事をすべてノートに移動した。
人生に節目というか、どうしようもなくなったときに訪れるお気に入りの場所がある。ひとしきり考え込んだ後に向かい、ぽつんと直近の人生を振り返った。
お金があって平凡な人生を楽しめなくて、お金がなくても刺激のある人生を選んだわけだけど、両方を経験した感想はどちらも大差ないだった。救いがない。
いつだって自分の選んだ道が正解だと思ってるし、それなりの成果は出ているはずなのに目の前が薄暗い。こういうときは大体、人生に迷っているから自分を見つめ直した方が良いというのが持論だ。
なんの成果も得られない挑戦も嫌だけど、それなりに成果を得られた挑戦なのに手応えがゼロだったときの感覚も中々なものだなと思うなど。気分的には、そろそろ強くてニューゲーム始めるか~って感じ。
お金がなくても楽しめる人生を目指してレベリングをしてきた。お金がなくても楽しめるようになっても何も変わらなかった。理想的な人生に近づいたのに価値を見いだせなかった、と言った方が正しいかも。
格闘マンガで誰よりも強くなる目標を掲げるキャラがいるとして、そこに対してゴールも理由もないみたいな設定がある。自分も無垢な向上心に憧れていたけど、そこまで純度の高い人間ではなかった。
自分を信頼して期待に応えたのに、「なんかこれ違うっすわ(笑)」と足蹴にされた気分である。凡人なんだな~と改めて思い知らされて落胆。呆気ない終わり方というか、熱の冷め方で笑ってしまう。
宝の地図を偶然見つけて、やっとこさ宝箱を見つけたのに中を開けたらアルフォートでしたみたいな感じ。嬉しいけどそうじゃなくないですか、と。これから先のモチベーションをどうしましょうね。
川のほとりで体育座りして考える。
答えが出ているのに考えるフリをして、ただただボーっとして時間を無駄にする。こうでもしなきゃ、やるせなさをいなせなかった。
仮にこの先、もっと文章が上手くなったところで何も起きない。劇的な依頼が舞い込むとか、作家先生になるとか、宝くじを当てるとか、夢みたいなストーリーにならない気がする。
自分がちょっと好きになって、上手く書けないときにどっぷり失望して、いつも通りの生活が続くだけ。それが分かっていたはずなのに、現実に目の当たりにして「こんなもんか」と思ってしまう。
文章が上手くなるを目標にしてきた弊害。生きるための手段だったら、いまこうなることもなかったと思う。いつまでも志の低い場所で淀んでないで、視座を上げる時期が来たのかもしれない。
自分の伸び代がなくなったと感じているわけではない。むしろ、まだまだ上手くなる余地を毎日発見しているので常に飢えている。でもそれでどうなるというんだ、と内なる自分が突き付けてくる。
もっと文章が上達した先に何かあるのかもしれないけど、それを確かめてみたいモチベーションがなくなってしまった。昔は「なんか光ってる!!」って感じだったのに、いまは井戸の底を覗いている気持ち。
しかも厄介なことに、鬱々とした気持ちにならない。「やっぱこうだったか~(笑)」みたいな諦念に近い清々しさすら感じる。現状に納得しちゃってるのよ。いままでの傾向と全く違うからどうなるか分からない。
まだ燃え尽きるの早くない?と思いつつ、思考の節々が煤けているのが現状ですね~という記録を残しておこうかなと思った次第です。