セクハラ/パワハラ何でも飛び交う狂気の会社で昇進を目指すローグライクRPG『ゲーム業界出世街道』

2026/04/14
ゲーム業界出世街道

ゲーム業界の出世街道をそのままゲームにした皮肉とブラックユーモアたっぷりのローグライクRPG。

体力がドラムリールになっており、ダメージを受けると数字が回転してHPが減少。致命的な攻撃を受けたとしても、敵を倒せばなかったことになるのが特徴。

戦闘は道中で取得したスキルを入れ替えながら戦うため、デッキ構築型ローグライクに近い流れ。ドラムリールの回転を遅くするパッシブを取得すれば、ゾンビアタックで無理やり突破するビルドも組めます。

そのほか、HPのほかに「狂気度」が設定されており、精神攻撃を食らいすぎると狂ってしまうのも特徴。わざと狂気に飲まれて強くなる運用も可能ですが、デメリットも多く基本はリソース管理が必要です。

総じて、「MOTHERっぽい」の印象だけで括るには勿体ない作品といえるでしょう。コミカルな厄介キャラはもちろん、ブラックユーモア溢れるセリフの数々も本作を盛り立てるのに一役買っています。

『ゲーム業界出世街道』詳細

天才肌のエゴクリエイターや、効率を求めるロボプログラマーなど、皮肉めいたボスキャラも登場。ゲーム業界に就職した経験がないので真偽は定かではありませんが、きっとこんな職場なんだろうなと思います。

そのほかには厄介クレーマー、勘違いゲーマー、精神が壊れた社員の姿も。象徴的なドラムリールだけかと思いきや、登場キャラクターの濃さも本作の醍醐味といえるでしょう。

またブラックユーモアたっぷりのイベントや湿り気のあるセリフ等、文字情報でも見るに飽きないインパクトを与えてくれます。ローグライクの特性上、何度も目を通すことになりますがご愛敬ということで。

戦闘は事前に獲得したスキルをデッキに混ぜ、ランダムに引き込む形で進行。攻撃、防御、回復サポート、狙ったときに欲しい技を出せないこともありますが、集中ゲージを使ってシャッフルも可能です。

個人的に好きなのがタイミング系のスキル。慣れさえすれば手軽に高火力を叩き出せるため、ビルドが整うまでの繋ぎとしても大活躍します。「とりあえずコレ!」の気持ちでピックしましょう。

またHPのほかに狂気度があるため、敵のネチネチ言葉で狂わないようケアする必要も。しかし、カフェに立ち寄るだけでメンタルは回復するので、そこまでシビアな管理は必要ありません。

▲タイミングスキルで「スパゲティコード」を撃破
▲大ダメージを食らっても敵を倒せば無かったことになる

登場キャラクターはどこか憎めない可愛らしい見た目。しかし、攻撃力の高さや豊富な状態異常をぶちまけてきます。スキルを増やしすぎると手詰まりを起こすため、数を絞ってスキルを回すことが重要です。

一風変わった戦略としては、早期撃破でドラムリールの回転を止め被ダメを抑える戦略も取れます。ほかのローグライクRPGでは味わえない遊び方もできるため、気になった方はぜひ遊んで見てください。

▲オマケ

『ゲーム業界出世街道』詳細情報

ゲーム名ゲーム業界出世街道
ジャンルローグライクRPG
ストア価格1,700円
リリース日2025年4月16日

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