マンホールを育て、チルを得る『Growing My Manhole』

こんにちは。とらなかです。

ちょっとした旅行やイベント遠征で知らない土地に行った時、つい足元のアレを観察することがあります。

それはマンホールの蓋です。

近年はデザイン性の高いものも増え、地域や役割で見た目が異なるほか、アニメやゲームとコラボしたものも少なくありません。きっと、どこかで見たことがある方も多いのではないでしょうか。

見たことのないマンホールは自分が知らない土地にいることを実感させてくれると共に、今では街の彩りに欠かせないもののひとつになっています。

というわけで今回は、人々から愛される対象となったマンホールを、頭からっぽでも育成できる『Growing My Manhole』の紹介です。

マンホールに吸えないものはない

ゲームを開始したら、やることは至ってシンプル。

マウスカーソルに向かって進むマンホールを動かして、画面上の物を吸い込むのみ。吸い込めば吸い込む程、画面上に現れる物は大きくなっていきます。

石ころから始まり、車や森、果ては大陸まで。
マンホールの前では全てが平等です。

吸い込む度に鳴るドゥルっという音が小気味よく、僕の小さな悩みも一緒に食べてくれているよう。空腹ゲージが追いつかなくなった時点でランが終了し、吸った量に応じてお金がもらえます。

ある程度稼いだら次のステップへ。

膨大なスキルツリー

収入を得たら、次はUpgradesボタンを押してマンホールを強化します。

能力をひとつ伸ばすと、次の能力がアンロックされるスキルツリー形式になっていて、その数は膨大。

たくさんあると迷いそうに思うかもしれませんが、安心してください。このフェーズも深く考えず、光っていて買える物を買えばOKです。

どれを選んでも必ず収益アップになり、次のアップグレードへ繋がっていきます。

現在はデモ版でロックされているものがありますが、製品版ではより大きくなっていくようです。

短く均一なラン時間

僕がGrowing My Manholeを気に入った理由の一つが、テンポの良さです。

流行りのローグライク系のゲームだと、強くなればなるほど生き残る時間が伸び、1回のプレイ時間が増える傾向にあります。

これに対してGrowing My Manholeは成長させた分、食べさせる必要量も増えていくため、1度のラン時間が長引くことがありません。

毎回、数十秒で1回のランが完了します。

マンホールにたくさん食べさせ、アップグレードして、また食べさせる。

このサイクルがストレス無く続き、気付くと立派なマンホール生産者になっています。

育てた自慢の穴の右上に、「私が作りました」の写真を貼っておきたい。

考えるな、育てろ。

みなさんは忙しない現代社会で生きていて、こう感じる事はありませんか。

「なんだか脳が疲れたな。」と。

身体的には元気なはずで、ゲームや作業をがっつりやりたいけど手が止まってしまった。

そういう時に寄り添ってくれるのが、考えずにやれるゲームの魅力だと思います。

たまには肩の力を抜いて、ボーっとマンホールを愛でる時間を設けてみませんか?

▲デモ版を楽しみ過ぎて、スクショを撮るため2周しました。

発売予定や制作者情報

本作はシンガポールのゲーム開発者SylverDevさんが個人で制作されている作品です。

itch.ioにて現在デモ版が試遊可能で、発売時期は今年の夏あたりに予定されています。

Steamのウィッシュリストはこちらからどうぞ。

SylverDevさんは開発チームのメンバーとしても活動されていて、チームとしての新作「Identifile: Desktop Dungeon」が2025年にリリースされています。

デスクトップカーソルを操作するローグライク作品とのことで、気になった方はこちらもぜひチェックしてみてください。

〈詳細情報〉

ゲーム名Growing My Manhole
ジャンルインクリメンタルゲーム

HARF-WAY コマーシャル

煙草を軸に交差する、ふたつの恋の物語。
無料で、どなたでも。スマホで、PCで、どこでも。
まるで文庫本のような、縦書きビジュアルノベル。

寂しさにも、熱がある。
『Keep Only One Loneliness』


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