バトルだけじゃない!夏のひとときを『カブトパーク』で過ごそう

寒波。連日寒い日が続く中、皆さまいかがお過ごしだろうか。

私は待ちに待った『カブトパーク』の日本語化が実装されて大喜びだ。

夏休みの1ヶ月のみを『カブトパーク』と呼ばれる公園で過ごす主人公、ハナ

8月1日から31日まで、ひたすらムシを捕まえ、ムシバトルをさせる…だけでも十分面白いが、それ以上にプレイが大盛り上がりしてしまった本作の魅力を、今回は皆さまにお届けしたい。

まずは戦わせるためのムシ探し

本作には探索出来る場所が4箇所あり、バトルに勝つことで行く場所を徐々に広げられる。

ゲージにあわせて虫取り網を振り下ろし、ムシバトルに使えそうなムシを収集していく。

虫取り網の強化などで、ゲージの動きが激しい高レアリティのムシを捕まえやすくなるが、ゲーム内設定から虫取りの難易度を下げられる点に優しさを感じた。

ちなみにカブトパークという名前だが、カブトムシだけが生息しているわけではないようだ。ハチ、ガ、ダンゴムシ、カマキリ、もちろんクワガタも。

人によっては、このシルエットだけでムシの種類がわかる方もいるのではないだろうか。私はあまりムシに詳しくないので、捕まえたとしても「なんだお前?!」となってしまった。

40種類を超えるムシたちを捕まえるのは意外とすぐだったので、収集欲も満たされる。しかし実はここに大きな沼があるのはまだ内緒にしておこう。

3:3のムシバトル!ムシのステータスとカード捌きで勝つ

こちらがムシバトルの画面。

後から気付いたのだが、ムシバトルはタンバリンの上で行われていた。タンバリンの上でムシたちを戦わせていたら、シャンシャンと賑やかそうだ。

このバトルがなかなかに手に汗握る展開で、カードバトル初心者の私も楽しめた。

なによりも、カードの効果が非常にわかりやすいのが嬉しかった。

左側がプレイヤー、右側が対戦相手で、この画像だと対戦相手はめちゃくちゃにバフを盛っている。
が、こちらの手札「パワーアタック」で強くふっとばしてやれば勝利だ。

ムシに詳しくない自分でも、「テントウムシがクワガタに勝てるわけないだろww」などと余裕を見せていたら、相手のデッキ回しが早すぎて負ける、なんてパターンもあった。ハチやテントウムシは、昆虫に比べて速い…。

またカードに使用するコストは、ムシたちの「やる気」パラメータでたまり具合が変わってくる。

パワーはすごく強いけどやる気が全然ないムシ、逆にやる気はすごく高いんだけど、ぼうぎょがペラペラなムシ…。この個体値を厳選することが、カブトパークの沼の1つだった。

もちろんそんなことしなくてもなんとなく勝てる、くらいの難易度だ。

しかしどうせなら強い個体が欲しい…と何度もワクワクしながら虫網みを振ってしまった。

ムシバトルを終えると1日が終了するので、それまでなら何度でもカブトパーク内を探索しムシを集められるのもとても面白く感じた。

なんとなくこういうゲームは、1日の行動回数が決まっていて、ある程度の時間が経過したら1日が終了…という流れが多い気がする。

本作は好きなだけムシを集め、名前をつけたりレベルを上げたり、個体値が高いムシを見つけて喜んだりしてから1日を終えることが出来るのだ。

本作の沼をご紹介します

まず、真ん中と右の「色違い」のムシを見てほしい。

名前は「サンバーストゲンゴロウ」というらしいが全く知らない。

しかし色違いが出現した時のやけにキラキラッとした演出は、テンションが上がってしまう。

更にこちらの「クチブトゾウムシ」はなんと伝説というレアリティになっている。

今までは「よくいる・めずらしい・レア」の3種だったのだが、唐突に伝説級のムシが現れて驚いた。しかもカードの効果を見ると、色違いデッキを組めと言わんばかりの構成だ。絶対に扱いが難しい…。

また「ぼうぎょ」と「やるき」に★マークがついている。これは、このムシの中で一番ステータスが高いですよ、というものだ。厳選するなら★3つを探したいところだが…出会うことは叶わなかった。


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見てください!これ!私が捕まえたやつ!

本作には「テラリウム」という機能もあり、捕まえたムシたちを鑑賞することも出来る。

特にお気に入りなのが、先程色違いを捕まえた「サンバーストゲンゴロウ」が右下の水辺でチャプチャプしているところだ。色違いが並んでいると、可愛い…。

伝説級の「クチブトゾウムシ様」は、岩の上で優雅にキラキラとしている。

エンディングを迎えた後も楽しめる

開発者さん自身が作品に出てくるのは、海外あるあるなのかもしれないと最近思う。

「遊んでくれてありがとう、エンディングの8月31日を迎えたあとも対戦が出来るよ!」という案内をして去っていくドゥートさん。

Steamストアページも非常に明るいテンションで書かれていたのが印象的だ。

私はクリア後に実績解除のため何度か対戦をしたが、やっぱり面白かった。「マルチプレイはないよ!」と書いてあったが全然一人で楽しめるので良い。

気に入ったムシに名前をつけたり、アメでレベルを上げたり、テラリウムに入れたり…様々な遊び方が出来る「夏」を、是非皆さんにも楽しんでほしい。

〈詳細情報〉

ゲーム名カブトパーク
ジャンルムシ集め&ムシバトル
ストア価格580円
リリース日2025年5月28日

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