皆さんお疲れ様です。ありがたいことにPR記事のご依頼に恵まれまして、10月は少しでも費用対効果を上げるべくSNSに尽力しておりました。その甲斐もあってフォロワー様が7,000人を突破し、選択肢の一つとして認知されるようになったかなと思います。
ただ同時に、数字で選ぶならHARF-WAYじゃなくてもいいじゃんとも思うのです。有名なメディアはSMSで数十万のフォロワーを抱えていて、狙った情報を瞬時に拡散できるといっても過言ではありません。この先は自分なりの戦い方が必要だと感じる1ヵ月でした。
じゃあどうすれば良いのか。それが分からないから難しくもあり、面白くもあるのかなと思ったりもします。色々と挑戦するのが好きだったのに、ここ最近はディフェンシブな立ち回りだったので、来月はもちゃもちゃしたいと思います。
ということで、まずは10月を振り返ります。
誕生日:朝、コーヒーをこぼす
今日、誕生日でした。「おじさん今日は怠惰に過ごしチャウゾ~」と思い、いつもならコーヒー豆を挽いてちんまりホットコーヒーを飲むところ、ペットボトルのコーヒーをタンブラーにどばどば注いで、机においてストレッチした瞬間に机から落下死しました。
床に積まれた本にどっさりかかり、新書も古書も平等に水没。ブラックコーヒーならまだしも、今日は微糖コーヒー。粘度高めで妙に甘ったるい香りで部屋が満たされ、無事に発狂。本棚に入りきらないから本を床置きするのってダメらしい。
ティッシュで拭くか、タオルで拭くか。タオルで拭いたら今後使うたびにコーヒーがチラつくんだろうなと思い、あり得ない量のティッシュで処理をした。時刻は9時57分。まだ10時にすらなっていない。絵に描いたような死にたくなる朝だ。
何を思ったのか、びしょ濡れのゴミ箱を横目にこれを書いている。現実逃避して茶を濁すわけでもなく、笑い話に昇華してやろうとヤケクソになって書いている。自分が追い詰められたとき、最後に頼るのが執筆でムカつきながらも笑ってしまった。
正直、自分はライターに向いてないと思う。専門知識や技術論は拒絶反応が起こるから筆も乗らないし、流行りものも逆張り精神が強すぎて興味を持てない。かといって、文章力で全てを薙ぎ払う技量もないし、ほかの書き手に比べると決め手に欠ける。
書こうと思えば書ける人間と、志を高く持って書きたいことを書く人間。どちらの文章が魅力的で力強いかは火を見るより明らか。最新情報や攻略情報といった付加価値を持った文章を書こうとするほど、自分の文章は強度がなくなっていく。
良い文章と悪い文章の違いをハッキリ説明できる人は少ないけど、大半の人は「なんとなく面白くない」を感じ取れると思う。見た目上は体裁を保っていても、この線引きを越えられないときが増えてきた。たぶん、自分はこっち側じゃないんだなと悟った。
自分がエッセイを好いているのは、誰しもが触れている日常生活をベースにしているから。遠い存在なんだけど、たまに近くにいるような気がする温度感。友達ほど親しくないけど、手を振ったら振り返してくれるような文章。そういうのが一番好きだ。
読んでも読まなくても何も変わらなくて、油断したら忘れちゃうんだけど記憶にぼんやり残る文章を書けたら良いなと思っている。朝、コーヒーをこぼした話なんて心底どうでもいいのは分かるけど、こういう文章でしか癒えない日もあると思うから。
もちろん、それでお金をもらうのは難しい。アラサーおじさんの日記にお金を払う人はいないもん。だからどうしようかな~と考えている。いまは「仕事しないで毎月50本以上のゲームを紹介している変な奴」が書いたエッセイなら売れるかなと思って奮闘中。
ということを考えつつも、「こんなこと書いても仕方ねぇからな~」と脳内で塩漬けしていた矢先、うっかりコーヒーをぶちまけて理性のリミッターが外れたのでノリでここまで書きました。ちゃんちゃん。
広告:いろいろと模索中
超水道様からご依頼を受けて、『Keep Only One Loneliness』と『ghostpia シーズンワン』の記事を書かせて頂きました。あんまり書くと媚びに見えちゃうかもですが、ほんとに読み応えある記事なので未読の方は是非ご覧ください。読めば分かると思います。
無事に公開を終えて、広告って難しいなとつくづく思いました。お金に見合うものが書けるのか、宣伝効果を出せるのか、依頼して良かったと思って頂けるのか。やれる限りのことをやったとしても、数字を出せるとは限りません。投機と揶揄されるのも頷けます。
場数をこなせば慣れてくるので自分は良いとして、頼む側のハードルも高いよなと思うんですよ。合同サークルもしくは個人開発者が記事案件の発注をかけるのって、不安だし良く分からないし怖いことじゃないですか。自分はできる気がしない。
そもそも、お金を頂いてPR記事を作成するのってホントに正しいことなのだろうか。もちろん、法人会社様の場合は広報担当者の業務フローに存在するのでノウハウとかがあると思うけど、経験のない人に対してあまりにも距離が遠い気がする。
知らないだけで何か別の形があるのかもしれないし、そこに対してノータッチなのが自分の課題かもしれない。これは金額が足かせになっているのではなくて、別の心理的な障害が邪魔をしている気がする。馴染みがない人にとって、広告は不透明だと思うし。
資本(経験値や知識も含む)を持たない人が気軽に広報活動へ参加できる何かがないと、札束の殴り合いになっちゃうのかなと危惧している。そして、自分がどこにポジションを置くかの分水嶺が目の前に迫っている。たぶん、いまならどっちでも目指せると思う。
死なない程度に生活費を稼ぎつつ、多くの人に何らかのリターンが生まれる構造を生み出せたらいいよなと思う。名のある企業から100万円の大きい仕事を受けるよりも、色々な人と関わって20万円くらい稼いで食い繋げたらいいよな~と思ったりする。
黙って集客して資本力のある会社様と提携するのがベストなのは分かるけど、HARF-WAYがそれをしたら面白くない気がする。自分が読者だとして、「SONYさんとパートナーになりました!」とか言ってたら多分キレると思う。今までなんだったのって思うもん。
少なからず、現状はメディアとしての強みを全く活かせてないし、やりようは幾らでもあるんだろうけど戦略的なものも全く分からない。貯金がなくなる前に試行錯誤できたらいいのだけど、こればかりはどうなるか自分でも予想がつかないな~って感じ。
周りから見れば上手くいってるように見えるかもしれないけど、これが上手くいったとしても報われるのは自分だけって考えると意味ないじゃんと思ってしまう。人並みの生活を優先するなら、どう考えても真っ当な仕事に就職した方が良い。
とかまぁ色々書いて人生の不安を吐露しましたが、踊り場月報日記ってこんな感じのスタンスなので別に良いかなと思っています。冷静に考えると「踊り場」ってなんだよと思うけど、「素人っぽくて可愛いじゃん」と感じる人がここまで読んでくれてる気がするので良しとしましょう。
今月も何かが起こる気がするので、気を引き締めて失踪しないように頑張りたいと思います。HARF-WAYの中に人が苦悩をお漏らしした歴史を知っておくと、将来的に古参アピールできると思うので引き続き応援よろしくお願いいたします。